2025年6月から、家族4人のキャンプでTSBBQ ライトステンレス ダッチオーブン 10インチ(TSBBQ-005)を1年以上使っています。
購入前にはSOTOのステンレスダッチオーブン10インチも候補にしていましたが、ステンレスの間に熱伝導のよいアルミを挟んだ三層構造と、鋳鉄製より軽いことが決め手になりました。
この記事では、1年以上使って分かった手入れ、重さ、収納ケース、焚き火での使い方まで、実体験のレビューとしてまとめます。
使っている10インチの基本情報
| 製品 | TSBBQ ライトステンレス ダッチオーブン 10インチ |
|---|---|
| 型番 | TSBBQ-005 |
| 材質 | ステンレス三層鋼(SUS304+アルミ+SUS430) |
| 重量 | 約4.18kg |
| 本体内径 | 約255mm |
| 深さ | 約155mm |
| 容量 | 約5.4L |
| 製造会社 | ツバメテック |
「ライト」とはいっても約4.18kgあるので、持てばしっかり重さは感じます。家族4人分のローストチキンやローストビーフを作るには使いやすい大きさです。
一番楽なのは、シーズニング不要で手入れが楽なこと
わが家が選んでよかったと感じている一番の理由は、手入れの楽さです。
メーカーも、使い始めと使用後のシーズニング(油慣らし)は不要で、洗剤で洗えると案内しています。
キャンプでは使い終わったあとに洗って乾かすだけで、油を塗る手入れが増えません。子どもと一緒のキャンプでは、この気楽さがかなり大きいです。
最初に作ったのはローストチキン
最初に使ったのは、2025年6月末の清和県民の森。夜にローストチキンを作りました。丸ごと入れて火にかけられるのは、ダッチオーブンらしい使い方です。

焚き火との高さ調整にトライポッドを追加
その後、大房岬自然公園キャンプ場で使ったとき、焚き火との高さをもう少し調整したくなりました。

そこで追加したのがCAMPING MOONのトライポッド(MS-105)です。耐荷重は15kg。最初は、約4.18kgあるダッチオーブンに料理を入れて吊るして大丈夫なのか少し気になりました。ただ、容量5.4Lを水で満杯にしたとしても、鍋と合わせて約9.58kgです。たっぷりの豚汁を作って吊るしたときも問題なく使えました。吊り上げたり揺れたりすると瞬間的な負荷は増えるので耐荷重いっぱいまで使うつもりはありませんが、わが家の使い方では十分余裕があります。
このとき使っているA4型の折りたたみ式焚き火台は、焚き火だけでなくBBQや焼き芋にも使っています。買い替えや火床交換をしながら同じ形を使い続けている理由は、A4型焚き火台の実使用レビューにまとめています。
道志の森では、このトライポッドから吊るしてローストビーフも作りました。

4.18kg。重いけれど調理中は安定します
持ち運ぶときには、やはり重さを感じます。ただ、調理中はその重さが安定感にもなっています。蓋にもしっかり重さがあり、簡単に動きません。
わが家では、重さが理由で使わなくなるという感じではありません。
収納ケースは入るけれど、かなりパツパツ
持ち運び用には、CAMPING MOONの10インチ用ダッチオーブンバッグ(DO-28BM)を使っています。約4kgある本体をまとめて運べて、焚き火で付いたすすを車内へ広げにくいのは便利です。
ただし、この10インチを入れるとサイズはかなりパツパツです。余裕のあるケースではありません。入れて使えていますが、この点は分かったうえで選んだ方がいいと思います。
現在はTSBBQ 10インチ専用ケースも販売されていますが、わが家は先に購入したCAMPING MOONのDO-28BMをそのまま使っています。
もう一度買うとしても、同じものを選びます
もう一度ダッチオーブンを買うとしても、わが家は同じものを選びます。理由はやっぱり手入れの楽さです。
手入れの楽さを優先したいなら、わが家にはかなり合っていました。
使い始めてから、焚き火との高さが気になってトライポッドを足し、持ち運び用のケースも追加しました。ピカピカだった本体も、今はちゃんと焚き火道具の顔になっています(笑)。
ほかに家族4人で実際に使ってきたテント・寝具・調理道具などは、キャンプギア一覧にまとめています。


