家族4人でキャンプへ行くと、出発前に考えることがいくつも重なります。キャンプ場を決め、天気を見て、食事を考え、持ち物をそろえ、最後に車へ積む。わが家も最初からこの流れが決まっていたわけではなく、キャンプへ行くたびに少しずつ変えてきました。
今は「何を持っていくか」だけで準備を考えず、現地でどう過ごすかを先に考えて、必要な物を後から決めるようにしています。
行き先が決まったら、現地でどう過ごすかを先に見ます
キャンプ場を選ぶとき、料金はもちろん見ます(笑)。そのほかに、東京からどれくらいかかるか、お風呂やシャワーがあるか、子どもと何をして遊べそうか、車をサイトの近くまで入れられるかも確認しています。
ここが分かると、持っていく物も変わります。駐車場から荷物を運ぶキャンプ場ならキャリーカートが欲しくなりますし、川やプールで遊ぶなら水遊びの物が増えます。
キャンプ場そのものを探すときはキャンプ場の記事一覧、車とサイトの関係で荷物運びがどう変わるかは車を横付けできるキャンプ場・できないキャンプ場の記事にまとめています。
季節と天気を見て、持ち物を足したり減らしたりします
毎回同じ荷物で行くわけではありません。
春や秋は朝晩の最低気温を見て服や寝具を増やします。キャンプ中に雨に降られた経験も何度かあるので、予報が怪しいときは雨具や雨よけに使える物も意識します。
逆に、何度か持って行っても使わなかった物は、そのまま残さず減らしてきました。忘れ物を防ぐために何でも増やすのではなく、キャンプのたびに中身を入れ替えています。
寒い時期の実例は秋キャンプの寒さ対策、雨に降られたときに実際どうしたかは雨キャンプの対策に分けています。
食事は、先にメニューを決めてから買い物リストを作ります
食事は朝・昼・夜のメニューをざっくり決め、そのまま必要な食材を買い物リストへ落としています。
初日の昼は弁当やおにぎりで済ませることが多く、撤収する日の昼は外で食べることもあります。設営や撤収がある時間帯はあまり頑張らず、焼き芋、肉の炭火焼き、豚汁、パスタ、焼きマシュマロなど、キャンプでやりたい料理は夜へ寄せることが多いです。
以前の手書きメモを見ると、献立の横に買う物をそのまま書き込んでいました。食材だけ別に考えるより、当日の過ごし方から逆算した方が準備しやすくなりました。
持ち物は、頭の中で思い出さずチェック表を使います
キャンプを始めたころから「キャンプアイテム一覧」を作り、実際に使いながら直してきました。
大きなテントやイスより抜けやすかったのは、調味料、充電ケーブル、タオル、使い切った消耗品などの細かい物です。そこで今は、持ち物を種類ごとに分けて確認し、どの箱やバッグへ入れるかまで決めています。

具体的な持ち物と荷造りの方法はファミリーキャンプの持ち物・荷造りの記事にまとめています。
荷造りが終わったら、車に積める形まで持っていきます
わが家はレンタカーで行くことが多く、毎回まったく同じ車種とは限りません。
そのため、車に合わせて荷物を一つずつ作り直すより、テント、寝具、食材、電気関係など荷物側をある程度まとまりにしておき、最後にその車へ積みます。
テントは後部座席の足元へ置くことが多く、寝具や食材など、ほかの荷物との組み合わせを見ながら積んでいます。テント一つの大きさだけでなく、その日の車と荷物全体で収まるかを見ています。
車への積載からキャンプ場での搬入まではファミリーキャンプの車・移動の記事へ続きます。
前回のキャンプで困ったことも、次の準備で活かします
準備は出発前日に突然始まるわけではありません。
大多喜県民の森でキャリーカートを持って行かなかった回は、サイトから炊事場へ食材や調理器具を運ぶのが大変でした。次の回では忘れずに持参しています。
逆に、持って行っても使わなかった物は外します。調味料や消耗品を使い切ったときも、覚えているうちに補充する物として残します。
こうして前回の「困った」「いらなかった」を次回へ戻しておくと、出発前に毎回ゼロから考え直さずに済みます。キャンプ後にどう残しているかは帰宅後の記事にまとめています。
準備が終わったら、次は車に積んで出発です。わが家では、この「家で考えるところ」から帰宅後の見直しまでが一続きになっています。


